BJC 激しさと綺麗さを追求したバンド
1990年代に活躍し、2000年に惜しまれながら解散した日本のロックバンドである。
20代、30代の若い世代は今はロックの時代では無いし、知らないと思う。
自分は丁度20代だったので、良く聞いていてCDは全部持っていてライブにも何回か行った。
浅井健一(ギター&ボーカル)、照井俊幸(ベース)、中村達也(ドラム)のお三方である。
おそらく、ミュージシャンでなければ反社、半グレになっていたであろう雰囲気の方々である。
しかし、このお三方が奏でるグルーブは、邦楽洋楽問わず今まで色々な音楽を聴いてきたが、個人的には最強だと思う。
浅井さんの詩(すべての曲を作詞している)、少年のような声、歌い方、照井さんのなめらかなベース、中村さんの激しさ繊細さを合わせたドラム、最高に心地良い。
見た目からトゲトゲしいし、激しいし聞き心地も悪いかもしれないが、YOUTUBE動画があるので、是非聞いて欲しい。
解散してから約20年、自分の中では色褪せていない。