千葉ロッテマリーンズ 期待の若手選手4選
自分は千葉ロッテマリーンズのファンである。
井口監督になって4年目、5位→4位→2位と順位が上がって来て、今日現在で首位オリックスと1ゲーム差、火曜日から首位攻防3連戦がある。
そのロッテから期待の若手選手をご紹介したい。
1.安田尚憲内野手 22歳 右投左打
履正社高校から2017年ドラフト1位で入団。将来の4番候補。
3塁の守備は良くなってきた。
打撃ではチャンスは多く与えられるも、イマイチ期待に答えられていない。
真っすぐを引っ張れない傾向。
真面目で控えめな性格が悪い方へ行っている気がする。
プロで成功するには、良い意味での図々しさが必要。
今後に期待。
2.藤原恭太外野手 21歳 左投左打
大阪桐蔭から2018年ドラフト1位入団。
攻守走揃った野球センス抜群の選手。
1軍に上がるとそれなりの結果を出してしばらく定着する。「もっている」所がある。
最初はソフトバンク「ギータ」こと柳田選手を目指していたが、体が大きくならない体質だと分かり諦めたらしい。
バッティングフォームも修正して、今現在はコンスタントに結果を出している。
そろそろスタメン定着も近いのではないか。
3.和田康士朗外野手 22歳 左投左打
高校時代は陸上部と異色の経歴。
50メートル5秒8
今現在は主に代走要因だが、守備範囲も当然広いしバッティングを何とかすればスタメンで出れるのではないか。
素人目線で申し訳ないが、ソフトバンク「ギータ」こと柳田選手を真似しているかのようなアッパースイングでマン振りをしていては、足の速さという強みを生かせない。
バットを短く持って当てていけば、内野安打を量産できる。
意識を変える必要があるのではないか。
4.山口航輝内野手 21歳 右投右打
明桜高校より2018年ドラフト4位入団
安田選手と共に将来のクリーンナップ候補。
調子が悪くなると当てに行ってしまう安田選手とは対照的に、山口選手は常にマン振りしている。
そこは若者らしく思いっきりが良くて気持ち良いが、もう少し確実性が出てこないとスタメン定着しないだろう。
右方向にもホームランを打てるのが魅力。
最近治ってきたが常にオープンスタンスの構えになる傾向があり、それだと力が加わりにくいかもしれない。
修正が必要かも。
以上、期待の4選手を紹介しました。
千葉ロッテは、東京五輪の代表を一人も出していない唯一の球団であり、12球団で一番年棒が安いそうです。
その球団がリーグ優勝となると、ファンとしては興奮します。
期待して見ています。