20年前の9.11を思い出す
20年前の今日、東京で働いていて丁度休みを取って実家に帰っていました。
夕食後、居間でテレビを見ていたら衝撃的な映像が出てきた。
飛行機が高層ビルに突っ込んでいくという映画のような光景が現実に起きていた。
アラブの人が機長を殺して、自ら飛行機を操縦して高層ビルに突っ込んで行くといういわゆる「自爆テロ」だ。
余りのショックにその時は、開いた口が塞がらなかったと思う。
後に、その首謀者と言われたビンラディンという名前が世に出て、何年か後にはアメリカの特殊部隊によって殺されたそうだ。
ただ、それで全てが解決したわけではないのだ。
結局は、イスラム教VSキリスト教の何百年何千年の戦いの一部だと思う。
アラブの各地で小さな戦いが続いている。
宗教戦争は根深い。
仏教はその辺が緩いが、イスラムやキリストは大きく言うと神は一人なので、他の宗教に対して敵対視してしまうのだろう。
日本は宗教戦争が無いだけ平和だよね。
9.11だけでは無いが、そういう戦争で多くの市民が亡くなられている。
ご冥福をお祈り申し上げます。