夏の甲子園の忘れ物「幻の2回戦」実現について
11月7日、今年夏の甲子園で、コロナ感染者が出て出場辞退した東北学院高校(宮城)と対戦予定だった松商学園高校(長野)との対戦が長野県で実現した。(YAHOOニュースより)
実に心温まるニュースだと思いました。
引退した3年生のみで、交流試合方式で実現したそうです。
松商学園の方から10月下旬に東北学院に打診し、開催が決定したそうです。
出場辞退した方の3年生はそこで高校野球が終わってしまって、さぞかしスッキリしないよなと思っていましたが、すごく粋な計らいですよね。
東北学院の渡辺監督「色々な困難がある中で松商学園さんがきっかけを下さった。感謝したい」
松商学園の足立監督「本来戦うべき相手で、夏に忘れ物をしてきたという思いがずっとあった。ようやく心の穴が埋まったような気持ちだ」
東北学院の古沢前主将「不完全燃焼の部員もいたと思う。また本気で戦う機会を頂けたことがうれしい」
何か、久々にホッコリしました。