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日本ハム3選手 ノンテンダーFAとは?

日本ハムファイターズが16日、西川遥輝外野手、秋吉亮投手、太田泰示外野手の3名とFA資格について協議した結果、2022年度の契約を提示せず保留手続きを行わないと発表した。稲葉GM「選手が取得した権利を尊重し、ノンテンダーとすることを選択しました」とコメント。(YAHOOニュースより)

 

「ノンテンダー」とはメジャーリーグで用いられる用語で、球団が来季の契約を提示せず市場に放出すること。主に契約がコストに見合わなくなった際に用いられる手法だそうです。

 

稲葉GM、新庄監督がテコ入れを始めましたね。

 

西川遥輝(29)年棒2億4000万円 130試合出場 打率233 本塁打3 打点35 盗塁王

秋吉亮(32) 年棒5000万円 10試合登板 0勝0敗0S 

太田泰示(31)年棒1億3000万円 76試合出場 打率204 本塁打3 打点20

 

3選手の成績を並べてみたが、確かに年棒を考えたら悪い成績だ。

 

秋吉は仕方ないが、西川も大田も昨年までは不動のレギュラーで良い成績を残していた。

 

考えられるのは主に2つの要因だ

①今年から若手外野手の台頭が目立ったため、世代交代

②コロナ禍による財政不況

 

ネット情報によると過去に日本ハムは、自分は知らなかったがこの方式のFAをやっていたようだ。

 

結果として、ほぼ全員大幅減額で日本ハムと契約することになっています。

 

そうですよね、給料に実力が見合っていないと思われるから、他球団が中々取りませんよね。

 

ただ、主力選手が対象になるには今回初めてだ。

 

何か、コロナ不況を感じますね。