大谷翔平 満票でMVP獲得について
今日は、このニュースやブログが横行するでしょう。
メジャーリーグエンゼルスの大谷翔平選手(27)アメリカンリーグ最優秀選手(MVP)に満票で選ばれた。
イチローさん依頼2人目の快挙。
大谷選手の今季成績
打者 打率257 本塁打46 打点100 盗塁26
皆さん同じ意見だろうが、2つやってこの成績は怪物だし漫画の世界だ。
彼を最初に見たのは、花巻東高校3年生の選抜甲子園1回戦で大阪桐蔭と対戦した時だ。
大阪桐蔭は後に阪神に入る藤浪投手、後に西武に入る森捕手のチームで結局春夏連覇するのだが、第一打席で藤浪投手から軽くライトスタンドにホームランを打った。その時の藤浪投手の「やっちゃった感」が印象的だったが、バッティングセンスが半端ないなと思った。
投手の方は球は早いがノーコンで球が高く、やはり打者のイメージが強かった。
それから、高校からメジャーに行くと宣言したり、鳴り物入りで日本ハムに入ってから「二刀流」を宣言し実行したり、ポテンシャルは凄いが規格外の特別扱いの選手のイメージだった。(数々の批判の中、二刀流を実行した栗山監督は偉いと思う)
それからポスティングでメジャーに行く。怪我とパワーの差で苦しむが、今年から慣れと肉体改造の成果が出て、皆さんご存じの結果になった。
改めて大谷選手、おめでとうございます。
来年以降、更にマークやプレッシャーがキツくなると思うが、同じような成績をキープし続けられることを日本から願っております。