原油高騰について
原油が1リットルあたり169円になり、2014年8月以来の高騰となった。
1番の理由は、OPEC(石油輸出国機構)加盟国などが、コロナ禍の影響で昨年から大規模な協調減産を続けているのが要因らしい。
後は8月下旬に大型ハリケーンがアメリカ南部に次々上陸し、メキシコ湾の海上油田施設が大打撃を受けたようです。
これから冬になるので、石油ストーブを使う家庭も多いだろうし、ガソリン高騰も困りますよね。
コロナ禍で収入減になっている家庭が多い中で、家計に追い打ちをかけるような話です。
原油価格が下がるには
①コロナ終息
②円高になる
(原油の決済はドルで行われるので、原油価格が上がれば円安になる。その逆になれば良いという発想)
が必要だそうです。(すぐには解決しませんね。)
しばらく厳しい状況が続くと思いますが、何とか乗り切っていきましょう。